2017年6月22日・23日 大学博物館等協議会・日本博物科学会でポスター報告


2017年6月22日~23日、第20回大学博物館等協議会・第12回博物科学会が山形大学・小白川キャンパスで開催されました。

歴博は大学博物館等協議会へ昨年度(平成28年度)より加盟しております。今年度は、大学博物館等協議会においてセンターの三上教員が「大学収蔵資料の調査研究と社会的活用―2つの石碑拓本の実践例から―」という題名の講演を行い、またメタ資料学研究センターのメンバーが入会した日本博物科学会においてポスター発表(後藤・渋谷・橋本)を行いました。

大学博物館等協議会の講演2件の後は、「大学所蔵資料の可能性を引き出していくためには」と題したディスカッションで、三上教員を含めた講演者と司会、会場の間で今後の大学博物館としてのありかた、資料の活用法などが議論されました。

ポスター発表では、「『総合資料学の創成』事業における大学間データ連携手法の提案」という題名で、昨年度の日本博物科学会で報告した総合資料学の事業の進捗状況とともに、大学博物館との連携に関わる簡易なデータ入力の手法とメタデータについて発表いたしました。大学間の連携やデータ入力の手法については多数の質問をいただき、また今後の共同研究の可能性についてもお話することができました。ほかの大学博物館関係者の発表では総合資料学研究と密接にかかわるものもあり、こちらも今後の総合資料学の可能性を広げる、よいきっかけとなりました。

第20回大学博物館等協議会(2017年度プログラム(リンク先PDF))
「大学収蔵資料の調査研究と社会的活用―2つの石碑拓本の実践例から―」
三上喜孝(国立歴史民俗博物館)

第12回日本博物科学会(2017年度プログラム(リンク先PDF)) ポスター発表
「総合資料学の創成」事業における大学間データ連携手法の提案
後藤真・渋谷綾子・橋本雄太(国立歴史民俗博物館)

ディスカッションの様子

ポスター発表の様子