2017年11月6日、台南の成功大学にて行われたPacific Neighborhood Consortium(PNC)2017にて、後藤が総合資料学のシステムのうち、とくに空間情報を含む部分についての研究報告を行いました。
PNCは、人文情報学に関する国際会議で、13か国164名の参加者がありました。空間情報を含む歴史資料のデータのマッピングは、現在さまざまな文脈から注目をされており、今回も多くの研究事例が発表されると同時に討論も行われました。今後、台湾など東アジアとの歴史資料情報の共有や連携に関する研究はさらに進めていく必要がある分野であり、実務的な仕事を進めていくことを確認しました。
![](https://i0.wp.com/www.metaresource.jp/wp-content/uploads/2017/11/Image-uploaded-from-iOS.jpg?resize=150%2C150&ssl=1)
後藤の発表の様子